ニーチェ名言集。辛いときに勇気が出る格言【人間関係編】 [偉人の名言]
愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである。
もし君が悩む友を持っているなら、君は彼の悩みに対して安息の場所となれ。だが、いうならば、堅い寝床、戦陣用の寝床となれ。そうであってこそ君は彼に最も役立つものとなるだろう。
暇人を友とするのは危険である。彼はすることがあまりないので、友人たちについてあることないことをしゃべり、余計な口出しをする厄介者となる。だから、勤勉な者だけを友とするのが賢明である。
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話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。
私はあなたに助言する。友よ、人を懲らしめたいという強い衝動を持つ者を信用するな!
友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい。
同情するものは自分は強者であると信じている。だから助けることができるとあらば、すぐにでも介入したくなる。
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。汝の敵について誇りを感じなければならない。
悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。
自分に命令する力のないものほど、自分を命令するものを求める。
―「悦ばしき知識」―
我々は自分の趣味に合うものを褒める。つまり、我々が何かを褒めるとき、自分の趣味を褒めているのだ。
自分について多くを語ることは、自分を隠す一つの手段となり得る。
他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない。
人は何を笑いの対象にするかで、その人の人格がわかる。
あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。
人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、あなたの過ちによってあなたを許す。
人が意見に反対するときは、だいたいその伝え方が気に食わないときである。
あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。
自分の一日の三分の二を自己のために持っていない者は奴隷である。
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2015-02-10 18:02
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