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ニーチェ名言集。辛いときに勇気が出る格言【学び・思考編】 [偉人の名言]

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信念は、真実にとって嘘よりも危険な敵である。


私は自分がショーペンハウアーを正しく理解したなどとは思わない。そうではなく、ショーペンハウアーを通して自分自身を少しばかりよりよく理解することを学んだに過ぎない。私が彼に最高に感謝するのはそのためだ。


多くのことを中途半端に知るよりは何も知らないほうがいい。 他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ自力だけに頼る愚者であるほうがましだ。 ―「ツァラトゥストラかく語りき」―


ものごとを完成させるには、才能や技量よりも時間による成熟を信じながら絶えず進んでいくという気質が、決定的な役割を果たす。

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本をめくることばかりしている学者は、ついにはものを考える能力をまったく喪失する。 本をめくらないときには考えない。


天賦のこと、生まれつきの才能のことなど語るな。天賦のなかった偉大な人物はたくさんいる。彼らは偉大な能力を獲得し、いわゆる天才になったのである。


世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。


若者を確実に堕落させる方法がある。
違う思想を持つ者よりも同じ思想を持つ者を尊重するように指導することである。


病気であることは教訓に富んでいる。健康であることよりも教えるところが多い。


事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。


独創的–何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。


われわれ一人ひとりの気が狂うことは稀である。しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ。


一切の書かれたもののうち、私はただ、その人がその血をもって書かれたもののみを愛する。 血をもって書け。 君は、血が精神であることを知るだろう。


学問によって確認されるのは真理なのだろうか。むしろ、自分で自分を確認しているだけなのではなかろうか。


真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての“真実”の疑いから始まる。


大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、われわれを最後の深みに至らせる。


誰も学ばない、誰も知ろうとしない、誰も教えない。――孤独に耐えることを。


孤独な人間がよく笑う理由を、たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために笑いを発明しなくてはならなかったのだ。


孤独な者よ、君は創造者の道を行く。
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