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シド・ヴィシャスの言葉。名言・格言集 [芸能人の名言]

俺はたくさん年を取る前に死んじまうと思う。 何故だかわからないけど、そんな気がするんだ。

「俺はイギー・ポップのようになって30歳になる前に死にたいんだ」
「イギーはまだ生きてるぞ」
「…そんなことどうでもいいんだ」

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大人達には知性なんてものはまるで無い。子供であることをやめるってことは、物事に興味を失うということなんだ。 年齢なんて関係ないんだ。たとえ99歳でも子供でいることは出来る。


ただコード弾いてブーンって鳴って、そしたら音楽だ。


さっさと消えちまいな、俺達にはプレスなんていらないんだ。 俺達には誰もいらないんだ。


俺は自分のやりたいことをしたいんだ。世界中がそれを好きじゃなくても全然構わない。
もし一枚も売れなくったって、それが何だっていうんだ?
それが俺達のやりたいことなんだ。それをやっている時は楽しいし、後で聴いてみるのも楽しい。
自分達のレコードは好きだからよく聴くよ。実際いいレコードだと思う。
そうじゃなかったら参加してないと思う。ラモーンズを好きなのと同じくらい、自分たちのレコードが好きなんだ。


何かにイライラすると誰か敵が必要となるんだ。 でもいつもたくさんの友達に囲まれて座っていることが多くて、そんな場合友達には手が出せないから、俺は2階に上がってグラスを割ると、自分自身に切りつけるんだ。そうすると気分が良くなるんだ。


半分くらいは俺がグループの中で一番役立たずのオマンコ野郎だと思うことがあるよ。
俺は確かにバンドの中では最低のミュージシャンだ。
でもバンドが当初目指していたものを体現しているのは俺だけだと思う。


俺はマヌケなサウンドチェックなんかしない。俺にはそんなもの必要ない、俺はシド・ヴィシャスなんだ!


彼もようやく俺のやっていることの正しさに気付いたんだ。
4人の気違いたちが遊びに出かけてやりたいことをやって楽しい時間を過ごすっていう、元々のバンドのアイデアを俺は実践したんだ。
俺はそれがピストルズをやる意味の全てだと最初から思ってた。


ステージ上ではパンクの格好をして、実際の自分とは違うパンクスのフリをしといて、家に帰れば襟のついたシャツとネクタイを締めるようなグループがいるけど、あんなのは信じられないな。


俺は映画なんて大っ嫌いだ。映画ではみんな決まった役をやらなければいけない。
自分自身とは違う人物の真似をして。俺の言っていることわかるだろう?
それは高慢で嘘でとにかく最低だ。物事を事実と違うようにでっち上げるんだからな。


ギターがすべったんだ!
(客をベースで殴った言い訳)


俺は本当はヴィシャス(悪)じゃないよ。心根が優しくて、ママを愛してる。


俺達はホントは優しくて親切なんだ。でも、誰にでも獣のような側面はあるだろ?


他の3人はあまりにマトモ過ぎるんだ。バーでたむろして酒を飲んで、デブのそこら辺にいる売女とヤったりして、とにかく気持ち悪いんだ。
そんなライフスタイルが俺には我慢できないんだよ。


14か15歳の頃、女物の服を試してみた時期があった。 ほんの数カ月の間だけだけどね。 俺はストレートなセックスには興味ないんだ。変態行為が好きなんだ。


俺達は一緒に死ぬ約束をしてたんだ。こっちも約束を守らなきゃいけない。
死んだらあいつの隣に埋めてくれ。
レザー・ジャケットとレザー・ジーンズとバイク・ブーツを死装束にして。さいなら。


ロットンは友達だった。とてもイイ奴だよ。俺は奴が好きだった、本当に。
奴はとてもラジカルだった。奴が俺のことをどう思ってたかは知らないが、俺は親友だと思ってたね。


シドのことじゃ、苦しみと後悔と悲しさしか感じない。 俺はダチを亡くした。俺が変えられるようなことじゃなかった。若かったから。 畜生、俺がもっと利口だったら……あいつはクソみたいなもんのせいで死んだんだ。


死んだ奴を思えば悲しくなるよ。シドはいい奴だった。冗談が満載の奴だった。でもパンクという小賢しい産業が、あいつをユーモアの無い薬中の化け物に変えてしまった。

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